地球の反対側で考える(パラグアイから発信)

「パラグアイに行こう」の作者が地球の反対側で考えた事を綴ります。また訪日した感想も綴ります。

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普段余り日本のドラマなど見ないのですがTBSで放送されている「半沢直樹」がとにかく非常に面白いという話がネット上に溢れていましたので興味を持ちました。銀行が舞台のサラリーマンのドラマというので何でそのようなものが大人気なのか不思議に思いましたが余りに人気なので取り合えす見る事にしました。確かに銀行に勤務するサラリーマンが主人公で銀行で働くお話ですが、実際の内容は時代劇という印象でした。悪役が出て来ますがそのまま水戸黄門の悪代官になりそうな人で銀行員の中でも悪役か良い役なのかが一目で分かる作りでした。銀行が舞台の金融ドラマというのは今までもあったのかも知れませんがこれは銀行を借りた勧善懲悪の伝統的な普通のドラマであると分かりました。

原作は2冊の本で全体が10回の放送の中、前半の5回が一冊目の本が元になっているようで大阪が舞台、後半はもう一冊が原作で東京本社が舞台でした。個人的には前半の大阪編が好きで支店長との戦いの話がメインではありますが、社外の話が主題であり、壇蜜さんが登場するなど脇役がなかなかのもので楽しめました。主役の半沢を演じた堺雅人さん、奥さん役の上戸彩さんは素晴らしい演技で好評なのは当然ですが小木曽次長、金融庁の黒崎検査官などの名演技が目立ちました。出番は一回だけですが、慶応義塾大学経済学部時代の同期、大学時代はラグビー部所属という役で出演したTKOの木下氏は普段のお笑い芸人とは異なりしっかりと慶応出身の銀行員に見えたのには驚きました。ただその時の会話の内容が理解出来なかったのでインターネットで確認したところ、慶応大学日吉キャンパスのラーメン屋の注文の仕方で慶応ネタであったので分からなかったという事のようです。見ていても半沢と友人達が如何にも慶応的な雰囲気を出していたのは興味深かったですね、原作者が慶応経済出身の元銀行マン、監督の福澤さんは福沢諭吉の子孫で勿論慶応の出身なので当然なのかも知れませんね、早稲田出身の堺さんが演じるというのは結構面白い話で何でもしっかりと「学問のすすめ」を読んで撮影に臨んだそうです。

お手軽にマンガを原作としてAKBとかジャニーズで出演者を固め、事務所の都合で残りの配役を割り振りドラマを作るという手法に皆がそろそろ飽きて来たのかも知れませんね、小説が原作で受けるものよりも作り手が納得が行くようにと制作したのでこれだけの人気を得たのでしょう。半沢直樹の次回作を望む意見をよく目にしますが個人的には面白い小説は多く在り、才能のある脚本家も多く居ると思うので制作する人達の意識さえしっかりとしていれば「あまちゃん」、「半沢直樹」のような作品がまた登場すると思います。テレビが面白くないという話をよく聞きます、確かに最近のバラエティーはどれも同じようで人気があるとされる芸をしない芸人をひな壇に並べて内容が無い馬鹿話をするという内容ばかりで飽きられてしまったように見えます。改めてドラマに復権したんでしょう、面白いドラマが次々と登場する事を願っています。


http://www.geocities.jp/paraguaysaga02/hantaigawa-014.html




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