地球の反対側で考える(パラグアイから発信)

「パラグアイに行こう」の作者が地球の反対側で考えた事を綴ります。また訪日した感想も綴ります。

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昨年末に安倍首相が登場し新たな経済政策を打ち出しマスコミはアベノミクスと呼ぶようになっています。現在では多くの国民から支持され世界でも注目されています。これはとにかくデフレからの脱却を目指しそこから景気の回復を目指すというものです。リフレーションを提唱する経済学者の意見を取り入れ国債の買取などを通じて無制限に資金を供給する、要するにお札を刷って世間に出すという政策です。今まで行わなかったのは資金を過剰に供給すると金利が上がる即ち国債の値段が下がりギリシアのような信用不安が発生する可能性があると考えられていたからだと思います。景気が回復せずにインフレだけが起きるスタグフレーションの状態になるのではという危惧からです。

デフレ脱却、円高の是正の中で金利を安定させ国債の価値を維持するという矛盾するような事を同時に実現する政策は果たして可能化のか疑問視する意見が多かったのですが政権交代後政府は一貫して強い意思で実行して来ました。結果はお見事と言うしかありません、株は右肩上がりとなり円は下がり一気に景気が浮上しました。これは世界恐慌後の高橋是清以来の快挙かも知れません。物価がある程度上昇しても名目賃金が変わらないと実質的な収入は減り景気は減速してしまいますが今年の春闘は政治主導もあり景気が上昇基調にあるという事からかなり上昇しここでも政策が成功し安倍政権は磐石という印象です。この夏に行われる参議院選挙でも勝利すると見られています。

批判はどのような政策でもありますが、確かに今回の政策は無理矢理感があります、反動も大きいかも知れません。反動が大きいだろう、財政赤字の増大が加速され財政破綻の時期を早める事になるのではとか近い将来ハイパーインフレーションになるのではという心配も尤もだと思います。インフレが始まり数%のインフレで安定させる事は至難の業だと思います。日本国債が全面的に売られ国債の価値が一気に下がり銀行のバランスシートが危機を迎えて金融不安になってしまう可能性があります。ただ何もしないで座して衰退して行くのを待つよりも行動を起こした方が良いという思いも理解出来ます。将来、明日何が起きるか分かりません、例えば朝鮮有事の際には戦後の再現で朝鮮特需があるかも知れません、一気に今までの問題をチャラに出来る日本経済に利する事態が発生するかも知れません、現在のネガティブな状況の中で強烈な政策を執った安倍政権、カンフル剤的な政策だけに今後どのように経済を安定的な復調基調にして行くのか注目しています。
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