地球の反対側で考える(パラグアイから発信)

「パラグアイに行こう」の作者が地球の反対側で考えた事を綴ります。また訪日した感想も綴ります。

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小さい時に何が好きかと尋ねられたら多分「電車」と答えていたと思います。電車は乗るもの見るのも大好きでした。これは、生まれたのが東横線と大井町線が交叉する自由ヶ丘(現在は自由が丘)の直ぐ近く、赤ちゃんの時には毎日自宅前を通る大井町線の電車を見て育った事にも関係しているのかも知れません。電車が通る度に万歳をしていたそうです。小学生の時には時刻表を毎日眺めていました。特急、寝台特急、新幹線・・楽しい夢の本という印象があります。ところが近年近代化、合理化の名の元、多くの路線、特にローカル路線の廃止が目立っています。またモータリゼーションの発達からか路面電車も姿を消しつつあります。これは実に寂しい事であると思っています。

その中で最近路面電車に関して新しい動きが2つあり注目しています。まずは都電荒川線に見た目は昔の電車というのが登場した事です。中は昔懐かしい雰囲気、以前都内中心街を走っていた都電をよく現しています。世界にはまだまだ路面電車が走っており、特にドイツなどの欧州では都市交通機関の中核を担っているケースも多いようですが、日本の路面電車と雰囲気が異なります。都電荒川線の終点の早稲田付近でほぼ直角に曲がる地点があり、そこで撮影した写真がよく出ていますが、「日本」を感じさせるものになっています。広島、岡山、長崎、熊本、鹿児島など路面電車が活躍している街は多いのですが、どこでも「日本」を感じさせるものになっています。懐かしい日本の風景の路面電車を存続して欲しいものですね。

そしてもう一つは富山のケースです。こちらは廃線となるローカル線を活用し、一部を路面電車にしてしまうというもので、具体的には富山市内を走る赤字ローカル線をライトレールとして復活し活用しているというものです。ライトレールと英語にしてますが、要するに「軽便鉄道」手軽に利用出来る鉄道という事でしょう。JR西日本の富山港線は戦争中に国鉄が既存の私鉄を買い取った路線で、駅間が短く路線も全長で8キロしかありません。路線名の通り富山市街地から海岸まで走る路線で大体が市街地を走ります。こちらは日本製の電車ですが、従来の日本の路面電車とは違うドイツかスイスの電車?と思うような雰囲気で、欧州センスの車両が使われています。電車と言いますとバスなどに比べると大きく「乗るぞ」と気構えてから利用するという印象がありますが、このライトレールはバスと同じような感じで気軽に利用する事が可能です。敷居が低いという感じですね。また、駅とは呼ばずに停車場としているようです。途中駅を増やして利用し易くしているのと一番良いのは15分間隔で運行している事です。JR時代の廃線前のこの路線では一時間間隔が普通で日中の一番閑散としている時間では2時間開いている事もあったそうです。利用する立場からしますとこれでは使えないという感じです。料金は200円という事ですが、以前利用が少なかった日中に関しては何と「100円」にしています。この料金の安さ、利便性が受けて乗降客は当初の予定よりも多くライトレールは順調に走り出したようです。東京で言えば「東急世田谷線」という感じであると思います。

今回のこの富山の例は既存の路線を活用していますが、今後は新規にライトレールを導入する動きが出て来るのではないかと想像します。地下鉄と比較してかなり建設費が安く、自動車に頼っていては渋滞を引き起こすだけなので、今後はこのような鉄道が地方都市を中心として増えて来るのではないでしょうか?車両にも工夫がなされてデザイン、乗り心地を競い、それぞれが観光の目玉になって行くかも知れません。鉄道ファンにとっては楽しみが増えました。
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チンチン電車の愛称でしたね~

昔、新宿の淀橋に住んでました。
鳴子坂下から、築地の河岸まで~~

週3回、買出しに行きました。
なつかしい~~~な~~

2007.06.19 21:00 URL | rakuten23 #- [ 編集 ]













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